寄り添い生きる。

自律神経失調症(全般性不安障害)、自分自身に寄り添い生きて行くブログ

不安を強みに

物事には良い面と悪い面があるように

当然のことながら

その人の持っている特性や性格においても

良い面悪い面があります。


ところで良い面、悪い面というのは

表裏一体で

見方を変えたり、周囲のニーズが変わると

途端に簡単に逆転するので

本当の意味での良い悪い、長短って、

本来誰にも決められない自由なものだと

思っています。


たかが外野が

わちゃわちゃ適当な事を言ってるだけの

良い悪いなんて

気にしなくて良いんやろうと思います。

(当然、法律に触れるような悪い事、

 は別ですよ。)


でも例えそう思ってても

他人の意見に縛られたりするのが

人間の一筋縄では説明できない複雑さ

でもあるのですが。

 

僕は20代に全般性不安障害と医師に言われ、

以後20年余りずっとこの「不安」とともに

生きて来ました。


僕の症状というか傾向は

以下のような事です。


何かしらの課題や

やらなければならない事が出てくると

それを無事にちゃんとクリア出来るかどうか

が常に気になり

とても不安になります。


好きな人が出来ると

相手が自分を疎ましく思っていないか

嫌われていないかと

不安になります。


風邪に掛かると

気管支炎に発展しないやろうか

せき喘息になったりせえへんやろうかと

最悪の状況を想定して不安になります。


1日を終えると

今日の自分は誰か他の人に失言して

傷つけたりしていなかったやろうか

と不安になります。


予定を予め立てていて

予想外のことが立て続けに起こった結果

当初予定の変更を余儀なくされると

自分が気づいていない

とんでもない落とし穴が

あるんじゃなかろうかと

とてもとても不安になります。


他にも例を挙げると

キリが無いくらいありますが

まあこんな感じ。


兎に角、何をするにも、

普通に息をしているだけで

不安になるんです。


普通の感覚じゃあ無いでしょう。

妻にも言われましたから。


僕の父親はもっと辛く

人前で字を書くだけで

ちゃんと書けるかどうかが

気になり過ぎて小刻みに震える

とかがありました。

僕のは遺伝かもしれません。


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↑ この台湾カステラは人前で作って

 販売してました。店員さん緊張する?


父はそのような自分の癖を理解してか、

人前でも恥じない字を書けるよう

ある時期に徹底的に

字を綺麗に書く練習を積み

そしてどのような状況下でも

立派な達筆を披露することが

出来るようになっていました。


これはまさしく

己の中の「不安」を強みに変えた

良い例では無いかと思っています。

 

人から、あの人異常じゃない?

って言われる特性であっても

それを強みに変えて、自分の武器にして

立派に生きている人は

たくさんいるでしょう。


僕も自分の中の数えきれない不安を

色んな武器に変えていきたいと

そう思って生きています。


見るアングルを変えると

世の中そんな事

いっぱいあるのかも知れないですね。

 

明日からも、この不安とともに

生きて行きたいと思います。


ここまで読んで頂き

ありがとうございました。


それではまた。

良い1日を。