寄り添い生きる。

自律神経失調症(全般性不安障害)、自分自身に寄り添い生きて行くブログ

貢献という自己満足

父が亡くなってからしばらくして、

母は急に介護施設で働きたいと言い出しました。

 

それに対して、

別に僕たち家族がアカンという理由もありませんし

 

『お父さんにしてやれんかった事を、何かの形で誰かにしてやりたいねん』

 

と真剣に言う母は、

父が認知症になる前にもあった、やる気に満ち溢れているように見えたので

働く意欲があるなら健康のためにも身体を動かした方が良いと思っていたのもあり

それなら、

と進言しました。

 

ですが、介護施設で働くといっても

70歳の母にとって、がっつり介護するような重労働は現実的ではないので

これまで長年の経験がある清掃職で、

なおかつ無理の無い週3回勤務にしてもらいました。

 

働き出してもう1年程になりますが、介護施設に入所してくる老人達を

見ていると、大変だった頃の父を思い出してしまうらしく、

つい涙ぐんでしまうこともあるようです。

 

しかしそこは介護施設なので、やはりきれいごとでは済まされないようことも

多いみたい(汚物や怒声など)ですが、以前の元気だった頃の母に戻ったようで

僕たち家族は最近ようやく安心することが出来るようになりました。

 

母は父が亡くなってからしばらくは、廃人のようでしたので。

 

 

先ほど【以前の元気だった頃の母に戻ったようで】と書きましたが、

前の母と1点、決定的に違うところがあります。

 

それは

 

自分のため、ではなく

 

誰かの役に立ちたいと意識して、

 

働いている、ということです。

 

重要なのは、実際に役立っているかどうかは別として、

本人が貢献感を持てている、そしてそのせいか母は幸せそうに見える、

という点です。


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 (↑これぜーんぶ誰かに奢ったら貢献感もてるかも!?です(笑))

 

少し話は飛ぶかもしれませんが、僕のお義母さんの話をします。

 

お義母さんはいつも、僕たち夫婦によくしてくれます。本当に。

田舎の食べ物を大量に送ってくれたり、服を買ってくれたり、

色んなところに旅行で連れて行ってくれたり、と言い出したら

大きなものから小さな事までキリがありません。

 

しかも自分の娘(僕の嫁はん)にだけ、ではなくて、僕はもちろんのこと、

僕ら夫婦の友達やご近所さん、僕の親族にまで。

 

そりゃあもう見ているだけで気持ちが良いくらいのことをしてくれるのに、

全くもって見返りを期待しないのです。

 

そして

 

いつも

 

幸せそうに見えるんです。

 

・・・・ 

 

ですから

 

大事なことは

 

きっと

 

相手にどう思われようが

実際相手に役立っていようがいまいが

 

相手に対して、誰かに対して・・・

 

おれ(わたし)貢献できたでって

 

自分で思えること

 

これなんやと思います。

 

 

僕はまず、自分にとって一番近い自分の家族に貢献してみます。

 

晩御飯のあとの皿洗いから(笑) というスロースタートです。

 

これを読んでくれた方も、まずは一番近しい人に貢献するところから

始められてはいかがでしょうか?

 

そしたら毎日が、今よりももう少し幸せに思えるようになるかもしれないです。