11月の中旬頃から進めている事があります。
それは、薬を飲む "必要" を自分の中になくすことです。
もっと言いますと、"不安障害を持ち出さなくて" も、日々を生活できる
自分を目指そうとしています。
"不安障害を自分で作らなくても" 、"病気という鎧を作らなくても"
自然に、ありのままの自分で、今を生きたいと思ってます。
薬を絶って今で約1ヶ月ですが、山あり谷ありです (T ^ T)
日々の生活の中で、最初に持つと決めた志しがちょっとでも揺らぐと、
すぐに元の自分に立ち戻ってしまい、頭痛や倦怠感、全身に湿疹など
"病気のせい" にしようとしてしまいます。
まだまだ自分の中に「新たな生きる態度」が定着出来てないと感じます。
思えば…
今年の初めくらいに書店でふと書籍「嫌われる勇気」に出会い、
アルフレッド・アドラーさんと岸見一郎さんの存在を知り、
あまりにも感銘を受けたので両名に関わりのある本を読みまくりました。
今も読みまくり継続中です ^_^
(僕は20歳くらいからずっと色んなビジネス書を読んできましたが、
書籍「嫌われる勇気」は自分の中で過去最高の本でした。
仕事、プライベートともにとても参考になるので、未読の方は是非一度
ご覧になって下さい😊)
その中で出会った一冊「人はなぜ神経症になるのか」
それと…
中学校の同級生で、10年以上苦しみ続けた難病を克服し、今、ここを
生きている人がいるのですが、彼女に僕の不安障害について
何か治す術は無いものか相談したときに言ってくれたひとこと
「病気が治らないのは、(海賊)くんがそれを必要にしとおからやで」
この2つの事が僕の根本的な思い違いに気付かせてくれました。
まず同級生が言ってくれた事で、不安障害の原因は自分の外にあるんじゃなくて
自分のもっともっと内側にあるんじゃないか、と思いました。
それまでも、僕は外ヅラが良いので不安障害の原因は自分にある、みたいな事を
よく綺麗事として周りに言ってましたが、本当の意味では当然理解しておらず、
自分は悪くない、周りのせいや、と心の奥底ではいつもそう思っていたように感じます。
それから…
もう1つの書籍「人はなぜ神経症になるのか」で、自分の心の奥底を見つめられるように
なりました。ほんとに出会えて良かったと思える一冊です。
僕はこの本に書かれている生き方を実践すると決めました。
これからこの先、どうなるかは分かりません。
少し怖いのも事実です。
このブログで、薬を絶った僕の行く末、そして上手くいくように
するための様々な方法を、手探りですが、一人でも多くの方のご参考になるように
お届け出来れば良いなと考えています。
それではまた👍、でございます。