寄り添い生きる。

自律神経失調症(全般性不安障害)、自分自身に寄り添い生きて行くブログ

失って気づくもの

父が亡くなって2週間とちょっとが経ちました。

 

おおよその各種手続きも済みました。

 

家族も死の事実を受け入れ、

少しづつですが元の生活に戻れてきているように思います。

ただ以前と違うのは、

いつもの朝、いつもの会社、いつもの帰宅と妻や娘との会話……

ですが父はもういません、会えない、まだ少し寂しくなる時があります。

 

喪失感が消えません。全身の倦怠感が取れません。

それだけ父の存在が自分の中で大きく、僕はもう自立していますが、

それでもそれだけ、あらゆる面で頼っていたんだなと

今さらながら気付いている次第です。

 

僕以上に喪失感があるのは母です。

19歳で父と結婚し、結婚50周年の節目に父は亡くなってしまいました。

若過ぎて右も左も分からない状態から父と共に歩んできた人生。

生涯のパートナーを失ったときのショックは計り知れないものがあります。

 

母はこれまでひとり暮らしをした経験が無いので、人生初のひとり暮らしは

大きな挑戦だと思いますが、きっと乗り越えられると信じています。

 

『失ったものを数えるのではなく、持っているものを数える』

 

大切なことです。

 

 

母は今も父の遺影に向かって大きな声で会話しています。

 

ご飯できたから食べる~?

 

(僕の名前)たち来たでー

 

母にとっての父はまだ家の中に住んでいます。

口に出しては言いませんが、まだ死の事実を受け入れられていないのだと感じます。

 

僕にとっての父はと言えば、僕の心の中にいます。いつも一緒です。

父のことを思って思い出すとき、父は僕の中で色んな事を楽しんでいて、

それにいつでも好きなときに会話する事ができます。

 

今日はこんなんやったわ、とか

娘がこうで…とか

いつもありがとう、とも

 

これからも僕たち家族は父と寄り添って生きていきたいと思います👍