寄り添い生きる。

自律神経失調症(全般性不安障害)、自分自身に寄り添い生きて行くブログ

チャレンジ

よし、ここで一旦路線を変えて気分転換に新しいデイケアさんに行こう!

 

最近症状が進んでるように見えるけど、新しいところに行って新たな

刺激を受けたら、少しはシャキッとしてくれるかなー

 

やっぱり人間、多少の緊張やストレスが無いと生活にメリハリ

出えへんもんなぁ、

 

よし、レッツチャレンジ‼️

 

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……これは危険です。

 

認知症初期の方や、例えば80%以上の割合で普通の状態で居られる方はまだ

大丈夫だと思うのですが、認知症がすでにかなり進んでおられる方や、

日々の生活の半分以上の割合で認知症が強く出られる方にとっては、

私の経験から言いますと、逆に認知症の進行を早めてしまう可能性があると思います。

 

これまで父親デイケア先をいくつか変えて来ました。

 

最初のうちは、父も僕たち家族が提案するデイケアの色んな所に

文句を言いながらも行って自分なりに楽しもうとしてくれ、

結果一番自分にあったデイケアさんに

出会い、そこに週に何日か機嫌よく通う日々が続きました☺️

 

ですが父の認知症もだんだんと進行してから暫くしたとき、

父と同居しメインで介護をしてくれていた母親が精神的に参ってしまう

ということがあり、父のデイケア先を長時間タイプの新しいデイケア

やむなく変えようとした事がありました。

 

移ってから最初の頃は特に目立った変化は無かったのですが、

失禁の回数が増えたり幻覚症状や頻尿も日に日に多くなって来たのです。

母との口ケンカも多発。

 

そして、行っているデイケアに関して文句をあまり言って来なかった父が一言、

「あそこは楽しないんや」。

 

その後父が普通のときに、行っているデイケアについて本人に聞くと、

そこはどうやら女性ばかりで男性が少なく、

かつ彼女達は各人が相当なオシャレをしてきて

誰が一番きれいか常に競っている。あとは歌謡曲の歌ばかりでつまらんと。

(これは僕たち家族の調査不足のせいだとも思います)

 

でも今まで愚痴を言わなかったのは、母のためだと言うのです。

自分が嫌なところでも、我慢してでも行けば、

お母さんが休めるやろと配慮してくれていたのでした。

要は相当なストレスが掛かっていたのです。

 

こうなってはアカン、前のお気に入りのデイケアさんに戻そう!とすぐになり、

父に戻ってもらったのですが、父にはもうお気に入りのデイケアさんと、

嫌な思いをしたデイケアさんとの区別が付かなくなっていました。

 

緊張やストレスが、父の認知症を確実に進行させていたのです。

 

チャレンジには失敗がつきものです。何か新しい事を始める時、

新しい所に行くとき、それには必ずリスクが伴います。

 

普通の感覚からするとチャレンジした結果、成功しても失敗しても新しいことを

受け入れることはそう難しくはありません。

 

ですが認知症患者となると、かなり慎重になって新しい体験をしてもらうかどうか、

本人含め皆でよく検討してから決める必要があると思います。

 

認知症になる前からやっていること、認知症があまり進行していないときに

やっていたこと、それらを継続する方が本人も介護者も

幸せな場合があると思います。

 

難しいですが何事も日々勉強が必要です